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相続遺言の基礎– category –
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相続遺言の基礎
家族間の資金移動は要注意
今年も残すところわずかになりました。今年、弊所に寄せられたご相談を振り返ってみると、 家族間での資金移動 についてのご相談がとても多かったです。家族間での資金移動で代表的なのは、贈与(お金をあげる/もらう)とお金の貸借(お金を貸す/借りる)... -
相続遺言の基礎
早々と払い戻した預金の遺産分割協議での取扱いについて
相続のご相談にのっていると、相続人の誰かがすでに預金を払い戻して自分のものにしているケースにしばしばお目にかかります。ATMで何日間かに分けてほとんど下ろしてしまい、亡くなった方名義の口座の残高がほぼゼロになっていることもめずらしくありませ... -
相続遺言の基礎
生命保険金の受取人は配偶者のままで大丈夫?
今回は最もお勧めの相続税対策として、生命保険金の活用を取り上げます。 以外に盲点となっている「保険金の受取人を誰にするか」についても説明します。 「相続税対策といっても色々あって何をしたらいいか分からない・・・」と思っている方向けに、最も手... -
相続遺言の基礎
相続放棄と相続分の放棄
相続放棄と相続分の放棄は、非常によく似ているものの、法律上はまったく異なる行為です。皆さんは、この二つの違いをしっかり理解していますか?混同していると思わぬトラブルにつながることがありますで、十分に気をつけましょう。 相続放棄とは? 相続... -
相続遺言の基礎
寄与分と特別寄与料
遺産分割で用いられる用語の中には、似たような用語があって、違いが分かりにくい用語があります。その一つが、寄与分と特別寄与料です。亡くなった人の財産の維持や増加に特別の寄与があったことに対して、相続で報いを受けることができるという点は共通... -
相続遺言の基礎
代襲相続-本来の相続人に代わって別の人が相続人になる
本来相続人であるはずの人に代わって、その人の子や孫が相続人になり、その人が受けるはずだった財産を相続することがあります。これを代襲相続といいます。 ここでは代襲相続の基本知識をまとめました。 代襲相続の起こる原因 相続人となるべき人... -
相続遺言の基礎
【民法改正】遺言執行者とは?
遺言執行者に関する事項について、従来の民法では不透明な部分がありました。それが平成30年の民法改正で明確化され、この改正は令和元年7月1日から施行されています。この記事では、改正後の民法で定められた遺言執行者の義務や権利、相続人との関係につ... -
相続遺言の基礎
「死因贈与 vs 遺贈」で死因贈与を選択すべきケースとは?
自分が亡くなった後に誰かに財産をあげたいとき、主な方法として死因贈与と遺贈があります。死因贈与は、死亡によって効力が発する贈与契約で、通常は相手方と贈与契約書を取り交わします。遺贈は、遺言によって他人に財産を無償で提供することをいい、遺... -
相続遺言の基礎
お一人様なら押さえておきたい死後事務委任契約
近年急増しているお一人様。その生前対策には遺言に加えて死後事務委任契約(しご-じむ-いにん)の利用も考えたほうがいいことがあります。死後事務委任契約に関する世間の認知はまだそれほど高くありません。今回の記事では死後事務委任契約について基本... -
相続遺言の基礎
遺言書でできること、できないこと
遺言書に書く内容には特に制限がなく、何でも好きに書いてかまいません。 しかし、遺言書に書くことで法律的効果が生じるのは、法律で認められた事項だけです。法律的効果が生じないのであれば、わざわざ遺言書に盛り込む必要はありません。 エンディング...
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