相続遺言相談室 on the web
- 2020年9月18日
- 2020年10月8日
「つい、うっかり」ではすまされない!相続税申告をミスったときの罰則とは?
最初におさらいしてです。 相続税の申告期限は相続の開始があったことを知った日の翌日から10月以内 相続人はこの期限内に、 ちなみに、ここで取り上げた「うっかり」でなく わざと申告しなかった わざと過少申告した というケースでは、最大40%の重加算税が課されます。 本当は「うっかり」だったとしても税務署から「わざと」だと疑われることもあります。そうなると疑惑を晴らすのに大変です。 相続税申告ではうっ […]
- 2020年9月15日
- 2020年10月8日
相続税について税務署からお尋ねが届いたらどうすればいい?
税務署から送られる相続税についてのお尋ねには、 いずれにせよ、お尋ねが届いたということは、相続税の申告が必要な可能性があると税務署から見込まれている状態です。 「相続税はかからない」と思っていたとしても、単なる思い込みかもしれませんし、自分が把握していない財産があるのかもしれません。 一度きちんと確認しましょう。 お尋ねは送付時期が遅く、検討の結果、相続税の申告が必要となったときに申告期限まで3~ […]
- 2020年9月14日
- 2020年10月8日
遺言書をなかなか書く気になれないときは?意欲を高める技4つ
遺言書の必要性は理解している。でもなかなか書く気になれず、ついつい先延ばしにしている。 今回はこのお悩みについて取り上げます。 遺言書って、言ってしまえば、紙数枚を書くだけのことです。 たったこれだけで、効果的な相続対策ができる。 でも実際には、なぜかやる気になれず、先延ばしにしてしまう人が多い。 これは、 脅迫的にならないよう、自分が心地よくつぶやけることわざを選ぶのがコツです。
- 2020年9月10日
- 2020年10月8日
遺言の適齢期は思ったよりずっと早い
比較的若い年齢で遺言書を書き始める場合に、併せておすすめしたいのが というアイデアです。 人生100年時代といわれます。仮に50代で遺言書を書こうと思ったとして、人生の折返し地点を曲がったばかりというタイミングです。 この時点で自分の死んだ後のことを考えるのは、万が一のリスクに備えるためとはいえ、いまいちピンとこないかもしれません。 人生が続く限り、お金の出入りは常にあります。それを繰り返し、最終 […]
- 2020年9月9日
- 2020年11月9日
押さえるべし!遺言書作成の具体的な流れ
遺言書はただ思いのままに書けばよいというわけではなく、ペンを取る前に検討すべき事項がいろいろあります。 何も準備のないまま遺言書を書くと、残念な結果になってしまいがち。 とはいえ、準備と言われても具体的に何をしていいか、いまいちはっきりしませんね。 そこで、今回の記事では、必要な検討を漏らさないためにおすすめのフローを紹介します。 これに沿って進めれば、遺言書の失敗を確実に減らすことができますよ。 […]
- 2020年9月8日
- 2020年9月8日
遺言書はなぜ「縁起でもない」のか?
遺言書は、ないよりはあったほうが絶対いいのです。 ただ、年齢を重ねたり、健康不安が高まるほど、気持ちの上で、遺言書を書くのが難しくなる。 生命保険の加入時にはリアルに感じていなかった自分の死が近づくにつれ、それを想起させるものを遠ざけたくなるのは自然なことです。 自分の死後の事なんて考えたくない、という気持ちになります。 その一方で、遺言書を書くように家族に言われたりして。 頭では遺言書を書かなき […]
- 2020年9月4日
- 2020年11月9日
遺言書で失敗しないためには?
それをきっちりやらないことには、遺言書は本来の効果を発揮できません。 遺言書を書くだけで安心してしまい、その前後のやるべきことを怠ると、残念な結果になりがちです。 木を見て森を見ずといいますか、問題の一部にしか対処しないことで失敗してしまうのです。 「遺言書の書き方」についての情報はたくさん出回っているのに、相続対策の流れにおける遺言書の位置づけについての情報はほほ見当たりません。 それで盲点とな […]
- 2020年9月2日
- 2020年10月8日
遺言書は絶対に書くべきなのか?
相続遺言相談室 on the web 遺言書は絶対に必要? 最近、遺言書がなにかと話題です。 遺言書がないと大変なことになると言われ、ちょっと焦っています。 でも、皆が皆、遺言書を書かなきゃいけないものなの? 一昔前まで遺言書を残すのは資産家や特殊な事情のある人に限られ、一般の人にとって決して身近なものではありませんでした。 ところが、ここ最近、状況が様変わりしつつあります。 まず国が法律改正 […]