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相続対策

    • 2020年10月9日
    • 2020年10月12日

    相続放棄の念書を書かせています。これがあれば大丈夫ですよね?

    遺留分の放棄には家庭裁判所の許可が必要です。 簡単に認めてしまうと遺留分権者の生活の安定や財産の公平な分配が脅かされる危険があるため、慎重に審査するのです。 審査の判断基準として ・放棄が遺留分権者の意思によるものである ・放棄の理由に合理性・必要性がある ・放棄する代わりに贈与などを受けている などが考慮されます。 これらの要件を満たすって、どう考えても難しいですよね。 実際、許可が下りるケース […]

    • 2020年9月17日
    • 2020年10月9日

    誰しも0回目の遺言書をすでに書いている-森繁久弥と遺言について

    このブログは「遺言書を書こうと思ってもなかなか書けない」ケースを想定して書くことが多いのですが、森繁さんの場合、「遺言書を書かないと心に誓った」そうなのです。 森繁さんと同じようなお考えの方もいらっしゃるかと思います。 実際に相続が発生してからトラブルが生じなければ、結果的に遺言書はなくても問題なかったということになるかもしれません。 でも、ちょっと待って。 前にも説明したように、法的文書としての […]

    • 2020年9月16日
    • 2020年10月22日

    白洲次郎の遺言書

    というのも、遺言書が読まれるまでに時間がかかり、葬儀に間に合わないことがあるからです。 自筆証書遺言であれば、相続人が勝手に封を開けてはならず、家庭裁判所での検認が必要です。検認までに短くても1か月はかかります。 公正証書遺言であれば、封をせずに手元に置いておけるので、死後すぐに相続人が見つけてくれれば問題ありません。でも、封をしない状態だと生前に見られてしまう可能性があり不用心です。 葬儀につい […]

    • 2020年9月4日
    • 2020年11月9日

    遺言書で失敗しないためには?

    それをきっちりやらないことには、遺言書は本来の効果を発揮できません。 遺言書を書くだけで安心してしまい、その前後のやるべきことを怠ると、残念な結果になりがちです。 木を見て森を見ずといいますか、問題の一部にしか対処しないことで失敗してしまうのです。 「遺言書の書き方」についての情報はたくさん出回っているのに、相続対策の流れにおける遺言書の位置づけについての情報はほほ見当たりません。 それで盲点とな […]

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