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有名人の遺言書
小林亜星 ── 再婚家庭に残された、一通の遺言書
1932年、東京都生まれ。作曲家として、日立グループのCMソング「この木なんの木」、都はるみさんの「北の宿から」、レナウンの「ワンサカ娘」など、数多くの曲を手がけました。その数は生涯で約6,000曲ともいわれます。俳優としては、ドラマ『寺内貫太郎一... -
有名人の遺言書
樹木希林 ── 別居のまま、妻であり続けた人
1943年、東京都生まれ。本名・内田啓子。文学座出身の俳優として、ドラマ『寺内貫太郎一家』や映画『あん』『万引き家族』など、数多くの作品に出演しました。1973年、ロック歌手の内田裕也さんと結婚し、一女・内田也哉子さんをもうけます。夫婦は長く別... -
有名人の遺言書
森繁久彌 ── 「あとは死ぬだけ」と、遺言を書かなかった人
1913年、大阪府生まれ。俳優として映画『社長シリーズ』『駅前シリーズ』、舞台『屋根の上のヴァイオリン弾き』など、数多くの作品に出演しました。1991年には文化勲章を受章。ヨットを愛し、瀬戸内海に無人島の土地を所有するなど、豪快な趣味でも知られ... -
有名人の遺言書
市原悦子 ── 妹に遺した住まい、夫の隣に眠る願い
「家政婦は見た!」の石崎秋子、「まんが日本昔ばなし」の語り手。女優・市原悦子さんの声を聞くと、今でもあの独特の口調が思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。舞台、映画、テレビドラマ、そして声の仕事。長く第一線で活躍した市原さんは、2019年1... -
相続エッセイ
1月1日に亡くなるということ
以前、1月1日に亡くなった方の相続税申告を、お手伝いさせていただいたことがあります。 相続の仕事をしていると、亡くなった方がその年に払うはずだった税金も確認します。 そのとき、不思議なことがありました。 住民税は、かかりませんでした。 でも、... -
相続エッセイ
亡くなったあとにも、住民税はかかる
相続の仕事をしていると、ときどき、ご家族からこんなことを聞かれます。 「もう亡くなっているのに、住民税を払うんですか?」 とくに年の前半に亡くなった方の場合、亡くなったときにはまだ、その年度の住民税の納税通知書が届いていないことがあります... -
相続エッセイ
外書きされる人たち
相続税を専門にしているので、国税庁が毎年公表する「相続税の申告事績」は、毎年気にして見ています。 令和6年分の資料を開くと、最初のページに大きな表があります。 課税割合は10.4%。相続税額のある申告書の提出に係る被相続人数は、16万6,730人です... -
相続エッセイ
税務署が、ちょんとタッチする
相続税について、「簡易な接触」が増えている、という記事を読みました。 令和6事務年度の件数は2万件を超え、前事務年度より17%増えたそうです。 「簡易な接触」という言葉自体は、前から知っていました。 その記事には、会計事務所としてはこれを軽く扱... -
相続エッセイ
税務署は知っている
ある日、税務署から郵便物が届きました。 亡くなった父の相続について、と書いてあります。 相続税の申告が必要ではありませんか。 そんな内容でした。 家族は、少し気味が悪くなりました。 どうして税務署が、父が亡くなったことを知っているのでしょう。... -
相続エッセイ
ぴかぴか、ぺらぺら
税理士向けの業務用品カタログというものがあります。 そこには、相続税申告書を綴じるための専用ファイルも載っています。 黒い皮革風の表紙に、金文字。希望すれば、被相続人や相続人の名前を金箔で入れることもできます。 最高級品は、一冊8,200円から...
